FXで絶対に覚えておくべき4つの言葉がこれ。
これを知らずに始めると、「今いくら儲かった?損した?なんで?」ってなるので、初心者でもすぐ分かるようにシンプルに解説します。
🟢 ロング(買い)・🔴 ショート(売り)
FXは「上がるか、下がるか」のシンプルな世界。
用語 | 意味 | どうなれば勝ち? |
---|---|---|
ロング | 安く買って高く売る | 値段が上がれば勝ち! |
ショート | 高く売って安く買う | 値段が下がれば勝ち! |
例:
- ドル円を130円で買った(ロング) → 132円で売った
→ 2円上がったから勝ち(+2円) - ドル円を132円で売った(ショート) → 130円で買い戻した
→ 2円下がったから勝ち(+2円)
📏 pips(ピップス)=値動きの単位
pipsは「どれくらい値段が動いたか」を表すFX独自の単位。
- ドル円なら 1pips=0.01円
(130.00 → 130.50 = 50pips上昇)
💰 ロット=どれだけの金額を動かしてるか
「ロット」は取引の大きさ(通貨の量)です。
ロット | 通貨量 | 100pips(1円)動いた時の損益(ドル円) |
---|---|---|
1ロット | 10万通貨 | 約100,000円(10万円) |
0.1ロット | 1万通貨 | 約10,000円(1万円) |
0.01ロット | 1,000通貨 | 約1,000円 |
💹 実際の利益・損失シミュレーション
✅ 勝ちパターン(ロング)
- ドル円を130円で買う(ロング)
- 0.1ロット(1万通貨)
- 50pips(0.5円)上昇して決済 → 130.50円
→ 100円 × 50pips = 5,000円の利益
❌ 負けパターン(ショート)
- ドル円を132円で売る(ショート)
- 1ロット(10万通貨)
- 30pips(0.3円)上昇して損切り → 132.30円
→ 1,000円 × 30pips = 30,000円の損失
✍️ 要点だけおさえよう
- ロング=買い → 上がれば勝ち
- ショート=売り → 下がれば勝ち
- pips=値動きの単位(1pips=0.01円)
- ロット=取引の大きさ(1ロット=10万通貨)
📌 初心者へのおすすめ
最初は 0.01ロット(1,000通貨) で始めよう。
100pips動いても損益は1,000円。リスクを抑えて練習できる。
次回は「利確と損切り(リミット・ストップ)」の解説!
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